30代THIRTIES
お口の中も、
曲がり角を迎えています
骨(歯槽骨)が溶け始めたり、加齢による影響が出始める年代。歯周病に注意しましょう。
1歯周病が本格化しやすい時期です
30歳ぐらいから歯周病が進行し始めます。歯周病になると、歯の骨(歯槽骨)が溶け始め、歯がグラグラし始めることもあります。
Check!
歯周病予防を行いましょう。
定期検診を受け、歯垢や歯石を取り除きましょう。また正しい歯磨き方法やケアの方法の指導を受け、毎日正しいお手入れを行うことも大切です。
重度の場合は、抗生剤を用いた除菌や歯ぐきを開いて中を掃除する外科的施術などが行われます。手遅れになる前に、ぜひ早めの診察を受けてください。
2歯ぎしりや歯がグラグラになる症状
寝ている間の歯ぎしりで噛み合わせがずれたり、歯がグラグラになったり、ひどい場合には折れたりする可能性があります。
Check!
就寝時にマウスピースを装着します
マウスピースを装着することで、就寝中に上下の歯が直接接触することを防ぎます。
また、マウスピースは、柔らかい素材を使用しているため、歯ぎしりの力を緩和して歯にかかる力を軽減することができます。